NowHereスタジオプログラム募集開始!
NowHere スタジオプログラム
※2025年の募集は終了いたしました。
NowHereは、ニューヨークを拠点とするあらゆる分野の日本人クリエイターのための多目的ハブとして、2019年10月からマンハッタン、ソーホーにてギャラリーを運営しています。本スタジオプログラムでは、ニューヨーク・ブルックリンのDUMBOエリアで1年間のアーティストインレジデンスを行う日本人クリエイターをサポートするため、無償の制作スタジオを提供しています。
ミッション
NowHere スタジオプログラムは、クリエイターにとって必要不可欠なスタジオスペースを提供し、活気あるコミュニティを育成することを目的としています。NowHereのオーナーとディレクターにより、1年間のスタジオプログラムに参加するアーティストを毎年1名選出します。
展覧会と制作費支援
スタジオプログラムに選ばれたクリエイターには、ニューヨークのソーホーにあるNowHereギャラリーでの個展開催が授与されます。また、活動をサポートするために、制作費として$10,000が授与されます。
申請スケジュール
2024年6月15日:申請受付開始(当ページにて応募フォーム公開)
2024年9月15日午後11時59分(米国東部標準時): 応募締切
2024年9月~11月:最終候補者面接
2024年11月30日: 受賞者に通知
2025年3月~2026年2月:スタジオプログラム (詳細日程は応相談)
2026年3月:ニューヨーク・ソーホーのNowHereにて展覧会開催(詳細日程は応相談)
よくある質問
NowHereスタジオ・プログラムとは?
NowHereスタジオ・プログラムは、ニューヨーク、ブルックリンのDUMBOエリアにあスタジオスペースを1年間無償でクリエイターに提供するプログラムです。
場所はどこですか?
NowHereスタジオ・プログラムは、アートギャラリー、クリエイター、ショップなどで賑わうブルックリンのDUMBOエリアにあります。
どんなスペースですか?
約1400平方フィート(130平米)で天井の高いスタジオにはキッチンシンク、小型冷蔵庫、基本的な家具、Wi-Fiが完備されています。貨物用と通常のエレベーターがあり、スタジオへのアクセスは24時間365日可能です。参加者は制作に必要な道具、機材、材料などを持参する必要があります。NowHereのスタッフもスタジオに出入りします。
対象者は?
日本国籍または日本にルーツを持ち、ニューヨークエリアに在住する21歳以上のプロのクリエイター。本スタジオプログラム期間中、他のレジデンスプログラムに参加していないこと、または別のスタジオを所有していないことが条件となります。
住居は提供されますか?
プログラム参加者は、各自で住居を用意する必要があります。
素材やジャンルに制限はありますか?
制限はありませんが、騒音、重機の使用、有毒ガスや悪臭、火災の危険を伴う作業はスタジオでは禁止されています。
応募方法は?
応募は2024年6月15日から2024年9月15日午後11時59分まで、下記応募フォームより受け付けています。応募の際には、最新の作品の鮮明な画像5枚と作品詳細、アーティストステイトメント、本プログラム応募の動機と活動プランをご提出いただきます。映像アーティストは、ビデオと静止画を5点まで組み合わせて提出することができます。作品の郵送、応募資料の郵送はご遠慮ください。受賞候補者には面接の詳細を個別に連絡させていただきます。
奨学金や必要経費の援助はありますか?
はい、スタジオでの活動や、プログラム終了後にソーホーのNowHereで開催する展覧会のために、$10,000の制作費が支給されます。
スタジオを配偶者やパートナーと共有することはできますか?
いいえ、スタジオはNowHereにより選ばれたクリエイターのみが使用できます。
プログラム参加者が守るべき条件は何ですか?
• 少なくとも週20時間はスタジオで過ごすこと。
• 春のオープンスタジオや、DUMBOエリアで開催されるアートイベントに積極的に参加すること。
• プログラム期間中に積極的にネットワークの構築に励むこと。
• スタジオスペースとして制作環境を維持すること。
• スタジオでの活動に関する月次報告書を提出すること。
• スタジオプログラム終了後、ソーホーのNowHereギャラリーで個展を開催すること。